会社の注目
2023.07.10
カミンズにおける「ダイバーシティ」「公平性」「インクルージョン」
「ダイバーシティ」と「インクルージョン」はコアバリュー
当社では長年、ダイバーシティ(多様性)とエクイティ(公平性)、インクルージョン(包括性)への取り組みを続けてきました。とくに、ダイバーシティとインクルージョンは、私たちの掲げるコアバリューの一つにも含まれている大事な要素です。カミンズのリーダーたちは、多様性を生かすことで競争力のある企業へと成長し、優秀な人材が活躍できる環境が整うと信じています。
グローバル企業であるカミンズでは、文化や言語、時差などの多数の壁を超えて業務を遂行することが求められます。世界中で働く従業員の経歴、経験、仕事の原動力となる動機は様々。それぞれにユニークな視点を持っています。そうした違いをありのままに受け止め、公平でインクルーシブな職場にすることは、当社がビジネスを円滑に続けていくうえで重要です。
カミンズでは、多様性、公平性、インクルージョンに対するグローバル施策の一環として、人材管理およびアカウンタビリティについての見直しも行っています。こうした積極的な姿勢が、人材の公平な採用と育成につながっていると私たちは考えています。その成果は、社員の声として採用ページで紹介しているので、ぜひご覧ください。
カミンズの様々な取り組み
カミンズでは、従業員の働く環境を整えるため、様々な施策を取り入れています。事業における女性の割合を増やす制度の導入や、男女間の賃金格差の縮小はその一例です。当社では技術職においても、積極的に女性を採用し育成しています。また、人種間の公平性を向上させる活動「Cummins Advocating for Racial Equity(CARE)」や、LGBTQ+社員のサポート、プライドイベントの開催なども行っています。
これらの取り組みは、毎年、複数の賞を受賞しており、社会的にも評価されています。2022年にはアメリカ最大の公民権団体であるヒューマン・ライツ・キャンペーン財団の「企業平等指数」で満点を獲得したほか、アメリカの経済誌「フォーブス」による多様性に優れた企業リストの4位にもランクインしました。私たちはこれからも、すべての従業員と、カミンズに関わる人々にとってより良い環境づくりに、力を入れていきます。
こちらのページでは、カミンズのダイバーシティ、エクイティ、インクルージョンの詳細についてご紹介していますので、併せてご覧ください。